恋する横浜における さらに「好感度の高い服装」について ~第1回~

 ■はじめに

みなさん、こんにちは。昨年「婚活パーティにおける「好感度の高い服装」について」コラムを担当しましたタサカと申します。前回はビジネススーツを利用した婚活スタイルを中心としたご提案させていただきました。しかし今度の「恋する横浜」は5月…5月といえばすでにクールビズを開始している企業も多く、「春夏物のビジネススーツをお持ちでない方も多いのではないか」というお話もあり、改めて「婚活における好感度の高い服装」についてお話させていただく機会をいただきました。

前回と繰り返す話になりますが、洋服は常に視覚情報として周囲にメッセージを送り続けています。そして人は望む望まざるに係らず、何かを判断するにあたり視覚情報の影響を受けてしまうものなのです。もし、婚活の場で最初に相手に間違った情報を与えてしまったなら、それを与えられた短い時間の会話で返上するのは…相当な話術が必要でしょう。

人としての中身が十分資質を備えているにも関わらず、「たかが服装」が原因で相手に誤解を与えてしまい会話の歯車が狂う…これほど悲しい事はありません。

皆さんには是非今回視覚情報を味方につけるため、好感度の高い服装のコツをつかんでいただきたいと思います。

■婚活時の装いを考える視点

日本人男性の装い(スーツを除く)について私見を申しますと、まだ「気を使わずに済む楽な服」「自分の個性が主張できる服」という視点で選んでおられる方が多いように見受けられます。しかし!「楽」「個性」…このキーワードでピンときません?すべて自分中心の「一人称」に聞こえるのでは?

確かに貴方一人、もしくは貴方をよく理解した気の置けない友人と行動を共にするケースにおいては上記のような服こそがTPOにあった装いといえるかも知れません。しかし、婚活の場では大きく事情が違います。

ところで「一人称」スタイルは「貴方個人+相手女性」の「二人称」の視点にはどう映るのでしょう?「気を使わずに済む楽な服」「自分の個性が主張できる服」の「服」の部分を「貴方の態度」と読み替えてみてください。初対面にして貴方からそのような自分中心の態度をとられた場合、相手の女性はどのような印象を受けると思われますか?

さて、価値観を共有し長い時間を共に過ごすに相応しいパートナーとして受け入れたいと思うでしょうか?

そして、実際結婚すると自分とパートナーのみならず、あなた方二人がその他周囲社会からどう見られているか、すなわち「三人称」の視点で物事を判断しなくてはならない局面も。…可能な限り「自分にはそのような判断ができる経験や資質が備わっている」というメッセージを相手の女性に伝えなければなりません。「自分」「相手」のみならずそれを取り巻く「周囲」にも配慮した服装、それこそ婚活パーティにおける「好感度の高い服装」といえるでしょう。

■好感度のポイント

今回のコラムでは初夏近い球場という場に合わせ、(スーツスタイルでは暑く、少々堅苦しいため)カジュアルなアイテムを使って好感度の高い服装を提案していきたいと思います。

春夏の婚活スタイルにおいても大人の好感度のポイントは「清潔」「誠実」「知性」。

実は体によくフィットしたビジネススーツスタイルにはこれらが全て備わっています。…しかし、これらのイメージを、カジュアルアイテムで貴方に付加するにはちょっとしたコツを覚えていただかなくてはなりません。

キーワードは「適切なサイズ」「シンプルな色柄」「ドレス感ある形」…ちょっと難しい言葉が並びましたが、今回是非覚えてください。次回以降このキーワードに基づき、皆さんに事例紹介をしていきたいと思います。

■カジュアルアイテムの落とし穴

一般的に初夏のカジュアルな装いと聞いて皆さんは何を連想されるでしょうか?

…おそらく多くの方が、チェックシャツや白Tシャツ、デニム、チノパン、スニーカーといった巷に多くある見慣れたアイテムを連想したのでは?また、リラックスできるゆとりあるサイズ感を思い浮かべた方もいるかもしれません。

またファッションに関する知識豊富な人の中には、タイトなモード系デザイナーブランドの洋服が思い浮かんだ方もいるかもしれませんね。

さて…これらのアイテムを駆使して「清潔」で「誠実」で「知的」な装いが可能でしょうか?

では次の2枚の写真をご覧ください

皆さんは「婚活の場において」どちらが好感度の高いファッションと感じましたか?

婚活ファッションコーディネイト例①

 

婚活ファッションコーディネイト例②

 

例①では一般的に名の通った中~高級デザイナーズブランドでありながら「好感度の高い服装」をするには難しいサイズ、難しい色柄を持ったアイテム。

例②では比較的「好感度の高い服装」の構成が容易な「適切なサイズ」「シンプルな色柄」「ドレス感ある形」を持った服を組み合わせてみました。

同じ人物でも服装次第で印象がまるで変わる事に驚かれた方もいるのではないでしょうか。(そしてカジュアルな装いでは服の値段がそのまま好感度へ反映されるわけでもない事にも)

なお写真のモデルは、現在全国で毎月約7万部発行している老舗ファッション雑誌で読者モデルを務め、皆それなりに「濃い」キャラを持っておりますが、服装の違いによる印象への影響は顕著です。

次回は、服装が好感度の違いへと繋がったポイントについて個別に説明したいと思います。

よろしくお願いいたしますね。

では。